各教室と設備など


1.体育館

 壁にでっぱりはなく、全体に安全マットが設置されている。
キャットウォークは一周100メートルで、上下2段の手すりがあり、全盲児が一人で走ることが出来るようになっている。

2.デッキグラウンド

 直線50メートルのワイヤーコース設置
デッキグランド

3.教室

 幼稚部教室の棚や流しは幼児用につくられている。
幼稚部の家具

 黒板とホワイトボードを装備。子どもの目の状態に合わせて見やすいほうが使用できる。

4.音楽室

 防音、音響、音場をトータルにシステム化した学校音場システムの導入で、音楽ホールを思わせる音響環境で音楽の授業が出来る。
音楽室

5.多目的ホール

 光ファイバーにより自然光が部屋の一部に取り入れられている。この部屋と他の一部の部屋の時計はソーラー式になっている。

6.食堂

 なるべくできたてのものが食べられるようにカウンターでセルフサービス形式である。
幼稚部、小学部、中学部と給食の量でカウンターの置く場所を分けてある。

7.茶室

 家庭科室が被服室と調理室に分けてあり、その被服室の一部に茶室が設けてある。

8.明かり路地

 グラウンド棟とアリーナ棟の間が、中庭に続く8メートルの幅の明かり路地になっており、緊急車両が保健室横まで入れるようになっている。
薄暗いときの対応として、発行誘導ブロックが設置されている。

9.生徒用玄関とモニュメント時計

 スクールバスが玄関の軒下に入るようになっており、雨の日でも濡れない。玄関の場所を音声で分かるようにしてある。

10.触読式で音声対応の時計


モニュメントの時計

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