東京都立葛飾盲学校

朗読会（Tokyofm）1月16日

　1月16日（火）に国語の時間において、ラジオパーソナリティーの南沢奈央さんによる朗読会を行いました。「注文の多い料理店」を読んでいただきました。普段の音読と違い、声色を変えた読み方に生徒たちは物語の世界に引き込まれていました。読み終えた後の感想では「怖かった」「すごい…」と口々につぶやいていました。
　また、ニップンさんの「小麦粉のお話」では、実や粉を触りながら小麦から小麦粉になるまでの過程を学びました。
活動の様子は1月28日（日）18:30の『nippn ¡hon-yomokka！』で放送されます。

   


   




社会見学（6月9日）

6月9日（金）、中学部1,2年生で、社会見学に出かけました。
紙の博物館では、毎日使用する紙がどのような材料でできているかや、紙のリサイクルについて学んだ後、紙すき体験をしました。
皆、好みのデザインの透かしや模様を選び、再生紙の葉書を作りました。
飛鳥山公園の散策や、行き帰りのスクールバスでは、坂の多い山手台地の特徴を、身体で感じることができました。










美術鑑賞教室（4月21日）
 
東京都美術館で行われた「第52回日彫展 鑑賞教室」に行ってきました。
会場には、生徒たちの身長と同じ高さの彫刻が、約100点展示されていました。
限られた時間の中、皆夢中になって鑑賞をし、数多くの作品に触れることで、
土や木などの素材の違いや、造形の様々な特徴を発見することができました。
また、制作者の思いを知ることで、作品に込められた深い愛や面白さなどを
感受することができました。
この貴重な体験を通して学んだことを、学校の様々な活動で生かしてほしいと思います。

新入生を迎える会（4月11日）

　4月11日（火）に「新入生を迎える会」が行われました。今年度、新しく4名の新入生を迎え、中学部の生徒数は17人となりました。まず、全員が自己紹介をして、お互いを知り、早く仲良くなれるように、ボール回しゲームなどで交流を深めました。そして、英語でのやり取り（英語）やゴールボールの実演（体育）などを行い、中学部の授業ではどんなことを学習していくのか紹介しました。最後に、「ビリーブ」を合唱しました。これからの中学部の生徒の活躍に期待しています。